【そもそも収益物件とはどんな物件とは?】
デルタ不動産株式会社のホームページには、次のように書かれている。
(引用)
■収益物件(収益不動産)とは
収益物件とは、毎月一定の賃金収入のある不動産、つまり一棟売りのアパートや賃貸マンション、テナントビル等のことをいったり、投資した不動産の家賃収入から収益を得る目的で購入する物件を指します。
2002年4月から、いくら預金していてもその金融機関が破綻したら1,000万円までしか払い戻されないというペイオフが解禁されました。
そうした中、高利回りの収益物件が今、注目されています。収益物件の運営は長い目で見ても安定した家賃収入を得る為の資金運用なのです。
(収益物件(収益不動産)とは|不動産投資ガイド|デルタ不動産株式会社|DELTA REAL ESTATE. http://www.deltahudosan.com/investment05.htmlより)
【収益物件を選ぶポイント】
収益物件を選ぶポイントは、主に3つある。
1.立地
歩いて10分圏内に駅、スーパー、学校、病院といった生活に必要な施設があるかどうかなど。
2.将来性
空室になりにくそうかなど。
3.収益性
割安かどうか、高利回りが期待できるかどうか。
今回は、この中で、1の立地条件についてまとめる。
【収益物件と立地条件】
◇立地は、物件選びの中でも外せないポイント
立地は、投資用物件を選ぶ際にはずせない事項といえるだろう。
なぜなら、立地を後から変更することは不可能だからだ。また、収益が得やすいかどうかも、この立地条件が大きく関わってくる。
◇立地条件はどの部分に注目するべきか
立地条件と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、交通の便や、商業施設・公共施設の近くかどうかといった利便性ではないだろうか。
しかし、近年はそれだけを気にすれば良いとは限らなくなってきている。
2011年に起きた、東日本大震災は、被災地だけではなく、首都圏の不動産市場にも大きな影響を与えた。
これらのことから、立地条件の良さは天災などのコントロールできない現象によっても変化することがいえる。
今後は、そのように市場が変化することも想定し、地盤の強さや被災履歴も参考にして物件を選ぶ必要がある。
参考
収益物件(収益不動産)とは|不動産投資ガイド|デルタ不動産株式会社|DELTA REAL ESTATE.
http://www.deltahudosan.com/investment05.html
立地条件が決め手の不動産投資 | アパートローンの教科書 - Mozilla Firefox
http://アパートローン
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