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不動産投資の為の融資 -属性とは-

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不動産投資の為の融資 -属性とは-

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不動産投資を始めるにあたって、融資は必要不可欠ですが、
その際、年収と自己資金がどれだけあるのかはとても重要です。
というよりは、基本中の基本ですね。

その大まかな目安は、年収が
・ 1,000万円以上あれば8割
・ 700万円あれば5割
・ 500万円あれば3割
の金融機関がその検討(融資ではありません)をしてくださいます。
かつては、年収に関係なく、とある条件さえ満たせば、融資を受けられたそうですが、
今はとても審査が厳しくなっていますよね。

金融機関が融資をするかしないか、の基準に、「属性」というものがあります。

実は、先程述べた、融資の相談に乗ってくれる割合、これがこの「属性」を基準にしたものなのです。

では、「属性」とは何でしょうか。

1.個人識別:氏名・生年月日・住所・電話番号
特定の個人(人間)を識別することができる情報のこと。
つまり、あなたがあなたであることを示す情報のこと。

2.信用情報:借入の状況・残債・返済状況・遅滞の有無など
あなたが金融機関に対してどのようなお付き合いをしているか、
借り入れ額が多くても、滞り無く返済を行っており、返済元本もあと少し、
という場合は、あまり気にする必要はありません。
ですが、ケータイやスマートフォン、電話、ガス水道の支払いに滞りがあったりすると
マイナス採点につながります。
信用情報は必ずしも金融機関だけではない、ここは要注意でしょう。

3.勤務先情報:会社名とその部署や職種、役職・会社所在地・勤続年数・定年など
収入が安定しているか、今後も安定が見込めるか、という観点で見ます。
この部分においては、企業規模に寄る属性の高低があります。
一部上場 → 有名企業 → 中小企業 → 自営業
左→右の順に融資が付き易くなります。

4.住居情報:持家or賃貸
一般的には持ち家の方が信用アップですが、購入後間もない場合や、評価額が低い場合は
かならずしも信用にはつながりません。

5.家族構成:氏名・続柄・生年月日・同居・同居でない場合の住所
家族構成を判断基準とするのは、生活費の増減に繋がるからです。
融資を受けたい側の家計がどのくらいかかっているのか、が判断基準です。
一年間の収益から世帯の消費活動の全てを引いた結果、赤字となる場合は
残念ながらマイナスポイントになります。

 6.連帯保証人の有無
ほとんどの金融機関で、既婚の方は連帯保証人に配偶者を指名されます。
ですので、配偶者がそれを拒否した場合は、融資を諦めなければならないでしょう。

7.収入
直近3年の給与明細or確定申告書の提示を求められます。
記載されている収入が高く、かつほぼ一定の場合、融資を受けやすくなります。
3年前:450万 → 2年前:460万 → 1年前:450万
と、
3年前:700万 → 2年前:350万 → 1年前:600万
との場合では、前者が有利です。
収入にばらつきがあるのは、将来の支払いに滞りが発生するのでは?
という不安材料に繋がるからです。

8.金融資産:預金・株・保険・確定拠出年金など
Aさん:収入が1000万、預貯金他の資産が300万
Bさん:収入が600万、預貯金他の資産が1000万
両者だと、収入は低いが保有資産の高いBさんに信用の高さがあります。
収入は少ないのに、保有資産が高いのですから、
それだけお金に関しては真面目に向き合っている、堅実な生活をしている、
ということです。
9.配偶者の情報:会社名・勤続年数・年収
共働きの場合は、3.勤務先情報と同程度の「属性」も判断基準となります。
家計の収入は世帯が基本となりますので、配偶者の情報も必要です。

投資したい不動産は決まった、では金融機関へいざ!
という前に世帯の「属性」を調査はゼヒやっておいて下さい。

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