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円安、円高と不動産投資のタイミング

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円安、円高と不動産投資のタイミング

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不動産投資には景気の好不況を避けて通ることはできません。
では、それぞれの状況での不動産投資の方法について考えてみましょう。

日本が好景気となった殆どのケースで輸出企業の業績が上がっています。
逆に輸出企業の業績が悪化しているときは不景気となっている事がほとんどでした。

輸出企業というのは、国内で生産した商品を海外向けに販売しています。
ここで、国内では同じ1万円の商品があったとします。
この商品を生産したときの為替レートが1ドル100円だったとします。

そして、この商品を輸出するときの為替レートが1ドル101円と、円安になっていた場合、
 1ドル×101分の100 = 約0.99ドル
の価格で販売されることになります。

逆に、同じ商品を輸出するときの為替レートが1ドル99円と円高となっていた場合は
 1ドル×99分の100 = 約1.01ドル
の価格で販売される事になります。

海外に輸出する商品の価格が上昇すると競合他社に対して不利となってしまいますので、その対策として何かを講じる必要があります。
その何かは費用として計上しないといけませんから、業績としてはあまり良いこととは言えません。

このような事情があるので、多くの企業、特に一部上場クラスの大企業が輸出業である日本にとって、円安であることと好景気は関係が深いのです。

では、円高円安に不動産投資の手段がどのように関係しているかを考えてみると、
円高のときは不景気で消費も低迷し、地価や建物価格も下落方向となります。
一方、現金や預金等の資産は逆に上昇するので、よい不動産物件を安価で購入するタイミングといえるでしょう。

逆に円安のときは、好景気で消費も盛ん、地価、建物価格は上昇、そして、現預金の価値は下がる傾向にあるので、購入した不動産物件はこのタイミングで売却、と考えるとよいでしょう。

一般的に株価、日経平均も同じような傾向にありますので、様々な投資商品の上昇、下落を総合的に判断し、購入はなるべく安く、売却はなるべく高く、となるよう、いろいろなアンテナを張り、判断材料を増やすことが大事です。
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