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Air bnb物件探しのコツ 間取り・洋室編

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Air bnb物件探しのコツ 間取り・洋室編

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Air bnb 物件選びのポイント

Air bnbを始めたいと思ったとき、物件選びも重要項目の一つです。

Air bnbの物件探しで気にすべき点は、大まかに次の三つです。

①立地

具体的には、説明しやすい場所があるかどうかといったことです。立地といえば、駅から近ければ近いほど良いというイメージがありますが、どんなに駅までの距離が近くても、地元の人しか分からないような場所では、道に迷った利用客を外国語でフォローするのも一苦労です。

②間取り

アパートか一戸建てか、洋室か和室か、1LDKか2LDKか、といったことです。

ちなみに、自分が住む場合なら家賃や間取りに加え築年数も気になりますが、Air bnbを利用して旅行に来る外国人は、築年数はあまり気にしないようです。

③設備

例えば、お風呂がユニットバスかどうかといったことです。


今回と次回は、②間取り関連の話題で、洋室と和室についてまとめてみたいと思います。

今回は、洋室の長所と短所についてです。

【洋室の長所】

・欧米の外国人にとっては馴染みがある

洋室は、やはり外人としては母国でもおなじような空間で過ごしているため非常に親しみやすいです。そのため、欧米の観光客にくつろいでもらえる家にしたいなら有効でしょう。

・クールな印象を与えたいとき

これは、国内の観光客に対してのアピールになりそうですが、「クール」や「おしゃれ感」を演出したいときには、洋室の良さが発揮できそうです。


【洋室の短所】

・外国人にはうけない可能性がある

「日本らしさ」を求めて日本のAir bnb物件の利用を考えている旅行客からすれば、洋室はあまり面白みが感じられないかもしれません。

・ベッドの数次第で部屋の稼働率が下がる

和室がない場合、ベッドをいくつ置けるかということも考えなければなりません。

せっかくの広い部屋でも、ベッドが1つしかないと、2人しか収容できず、3人以上のゲストを取りこぼしてしまうので、稼働率は下がります。

Airbnbの統計で、利用者は3-4名以上のゲストが大多数をしめるというデータも公開されています。私の経験上も3-4名以上のゲストがほとんどです。


今回は、洋室について大まかにまとめました。次回は和室についてです。

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