●津市は、三重県の県庁所在地で名古屋から近鉄名古屋線で約１時間弱で行ける距離でもあり、名古屋への通勤圏の一つです。津は三重の事業集積地でもあることから交通至便が整ったところでございます。

賃料見合いによるマンション価格も安いのが魅力です。しかし、賃料見合いでマンション価格そのものが安いとなると物件としての魅力が減るのが一般的でしょうが、津市ではその物件に付加価値をつけることにより、土地に対する価値も上がり、マンションを建設したとしても賃料見合いによる価格が安くなり、名古屋からの交通アクセスが便利なことから注目されています。

●津市の地価価値に対するランキングについては、全国順位で第３９２位で、三重県内の順位で４位を記録し、上昇率ランキングは全国１８８位、三重県内ランキングは２位と地価価値に対する評価が高くなっています。

そういった意味でも、マンション経営における収益性をみても、津市は首都圏や近畿圏と比べ上昇傾向になるのではと期待されてもいいでしょう。

◆デフレとマンション経営

●デフレとマンション経営の関係について説明しましょう。デフレとは、一般的に物価が下がり続けていくことになります。

消費が落ち込むと、その分の価格は下がってしまいますので一見お得感すら感じてしまいますよね。

しかし、それを値下げしたところでも同じ数しか売れないようでは売り上げも下がってしまいます。売り上げのダウンは消費のダウンだけでなく、給料そのもののダウンとなってしまいますので、消費を控えてしまうだけです。

それでも企業は何とか必死に売ろうと値段を下げていくことになり、結果的には負のループに入るだけになります。

●デフレとマンション経営は、一見デメリットのような感じがしますが実は大きなチャンスなんですね。

というのも、マンションの一室を買うのにチャンスだからです。

マンション投資=所得税や住民税などと云った各種税金への節税効果と云う図式が成り立つように、税金を少しでも減らしてお得に活用したいものです。

●マンションの購入はデフレの時に購入したとしましょう。仮にインフレになった時はマンションの資産価値や金利が上がります。しかしローンの返済に関しては変動型金利ローン利用の場合は、返済額がその分大きくなってしまうのがデメリットです。

インフレ=家賃相場が上がることになり、結果的には家賃総裁により損失は出なくなります。マンション価値も上がりますので、いったん売却して利益を産めるのでお金の価値が下がるインフレの時をねらって、マンション売却のタイミングを待てるからです。

勿論、マンション経営を継続することも可能です。