忍者ブログ

借金おまとめローン一本化の不動産FP

マンション経営、不動産投資にて、お借入れが一掃できます。 クレジットや消費者金融の返済の圧縮が、自己破産、債務整理なしで可能です。まずはお問い合わせください。

奨学金と自己破産者数の関係

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

奨学金と自己破産者数の関係

不動産コンサルタントFP事務所バナー

◆奨学金とは

●もしあなたが大学や専門学校へ進学するとしましょう。進学こそが自分の進路と考えているでしょうが、現実を見てみましょう。
家庭内の経済事情などが、それを許してくれるはずはありません。ましてや、親にそのことを相談したとしても家庭内の揉め事の一つとして入ることでしょう。

それでもあきらめきれないあなた。親じゃ話すのが難しいので学校の先生に悩みを打ち明けました。すると、先生は奨学金を提案してくれました。

●奨学金は二種類あって、代表的なものを挙げるとしたら以下の通りです。
①貸付型奨学金
日本学生支援機構やあしなが育英会の奨学金が、このタイプに相当します。あしなが育英会のほうが条件的には前者と差がありますが、貸付型の奨学金と云う意味では同じです。在学期間中は奨学金そのものが支給されますが、卒業後は返済してもらうという意味では、銀行の教育ローンと同じ原理です。

返済については利子ありと無しがあり、あしなが育英会の奨学金返済については無利子での返済となりますが、日本学生支援機構の第二種奨学金については利子付きでの返済となりますのでご注意ください。

②給付型奨学金
前述の貸付型奨学金と比べ、こちらは卒業後返済する必要がない奨学金です。主に学校や企業、自治体や新聞社が運営をしますが、詳細については運営元によってばらつきがあります。大学や企業、自治体などでの運営のほか、新聞社で運営している新聞奨学生があります。

新聞奨学生については、新聞社の販売店でアルバイトをお願いしてもらうことになりますが、そのバイトから得たお給料と奨学金を得る事が出来、場合によっては巨樹スペースと食事まで支給されるところがあります。

以上、奨学金の種類があることをご説明しました。

◆自己破産の数

自己破産の原因と云うと、サラ金などの返済が不可能になって破産した等と云った要因が挙げられます。
まずは、ここ最近の自己破産者の数からみてみましょう。
90年前半はバブル経済が崩壊し、長い平成不況へと突入しました。それ以降自己破産者数が増加し、ピーク期となる平成14(2003)年には自己破産者数が更新されましたが、その後は徐々に減少しています。

●自己破産者の要因は、生活苦が原因となり、ここでもバブル崩壊後の平成不況そのものを物語ってることでしょう。平成不況で定職が就けず、消費者金融からお金を借り、その数が多ければ多いほど返済額が膨大し、最終的には自己破産せざるを得なくなったことです。
●奨学金の返済においても、自己破産者の数が増加しているのも現実です。大学を卒業してから正社員としてお給料から支払いながら返済するのが理想ですが、大学を出ても定職に就くことはおろか、就活しても正社員として採用されず、アルバイトや派遣、女性ならばキャバクラなどと云った水商売などで奨学金を返済していかなければならず、それでも足りない場合は生活苦になるので消費者金融に手を出し、結果的には消費者金融への返済までもままならなくなり、自己破産をする方々が増えています。

それ以外にも、会社のリストラや倒産、減給や病養などの理由で返済がままならなくなって破産したケースもあります。

●奨学金の返済を滞るとどうなるのでしょうか。最初は督促の電話や手紙などが来て返済を促すよう、お願いしますが督促は本人以外に保証人までもお願いする事があります。それでも無理ならば債権回収会社へ委託し返済を促してきます。

約束の期日まで払うのならば、延滞金までも支払うことになります。それでも応じぬ場合は裁判所に支払いの督促を申し出ることになります。それでも無理ならば最悪のケースとして、財産などが差し押さえられることになるでしょう。

●もし自己破産した場合、この後はどうなるでしょうか?奨学金の返済は面積となり、返済の必要がなくなります。ただ、保証人のところへ請求が行くことになりますので、結果的には保証人に迷惑をかけることになります。

自己破産後は、5~10年間ブラックリストに掲載されますので、借り入れや他人の借金の保証人になる事が出来ません。従いまして、奨学金の保証人になる事も出来ないからです。もし自己破産した人が奨学金の保証人になってくれとお願いされても、法律ではそれは無理ですと断るしかないようです。

不動産コンサルタントFP事務所バナー
PR

コメント

プロフィール

HN:
不動産FP
性別:
非公開

カテゴリー

P R