物件を手に入れるには通常取引・売買、競売（けいばい・きょうばい）や任売（にんばい）が有りますが、格安物件を見つけるのは、通常の取引・売買に激安物件は隠れています。

不動産は、売主と買主が合意すれば、売買契約が成立します。

理由

1　まれに相場を間違えて売りにだされた物件がある。

2　売り急いでいる売主さんがいる

3　相場をよく理解していない売主さん仲介業者さんがいる

4　交渉次第で相場より格安で物件を入れることが可能

等々他にも色々有りますが、ポイントとしては、売主さんの売却理由の確認と、仲介をしている業者さんを味方につけ、値段交渉の幅などの情報を入手し、強気な値段交渉をしましょう。

通常売買取引は、売主さんの状況によっては大幅な値引きも可能ですよ。

◆　不動産業者の所有物件を激安で買う

3月といえば、一般の会社も含めて決算期のところが多いです、不動産会社も例外ではなく、利益や売上を少しでも上げたいのが本音。

また不動産業界は、2月、3月がシーズンです。

個人　対　個人の　仲介物件の場合は除きますが、不動産業者が売主である、中古物件・新築物件は不動産の投売りが行われる可能性が高い時期でもあります。

理由

1　決算期にあわせ無理をしてでも（利益をなくしてでも）売り上げを計上したい傾向がある。

2　売れる時期に売り切り、不要な在庫を抱えたくない事。

不動産を仲介する会社も例外ではなく、会社が手数料を値引きしてでも、契約を取れという命令が下ります。

売主と買主の間に立つ立場の売買仲介不動産営業マンは売主（業者）に対しても、大幅な値引き交渉をしたり、買主の手数料を値引きしたりして、どうにか契約をまとめ売り上げを上げようとします。

探し続けることと、見つかった時にはすぐに購入できる準備をしておくことをおすすめします。

※　投資ですから、もちろんリスクが有ります、投資を始める前には、事前の調査、情報収取、プロに相談等してから不動産投資を始めましょう。