
勤務先に、「投資用マンションを購入しませんか」という迷惑な勧誘電話がかかってくることはありませんか?
「今は忙しいから」と断っても、また同じ内容の迷惑電話がかかってきて、再度断るのですが、その後も迷惑電話がしつこくかかってくる。
勤務中に何回も電話がかかってくるので仕事に支障が出て困っているということはないでしょうか。
「セイワ」は不動産・マンション経営の会社です。
東京都の渋谷区に本社があります。勧誘電話110番NEOに載ってます。
逆ギレ&リダイヤル系の投資用マンション販売のため、ご心配はごもっともです。
「今は忙しいので」などと、はっきりした態度をとらずに、あいまいな返答をしてしまうと、「購入の見込みがある客」と思われ、その後も迷惑電話が続くことになってしまいます。
投資用マンションに興味がないのであれば、「興味がない」こと、「もう迷惑電話はかけてこないでほしい」旨をはっきりと宅地建物取引業者に伝えましょう。
断っているにもかかわらず迷惑電話をかけてくる宅地建物取引業者に対しては、商号又は名称と勧誘を行っている従業員の名前を聞き出し、宅地建物取引業法違反に当たる迷惑な勧誘行為であることを指摘し、厳しい口調で、監督官庁に通達すると言いましょう。
こちらがどれだけ完璧な対応をしても押しかけてくる可能性はあります。
職場への立ち入りが出来ないように、受付や守衛・門衛、総務系の部署に話を通し、
会う約束をしていないのに、会う約束をしたと嘘をついて(空アポをとって)押しかけてくる可能性があります。もし来たら必ず連絡が欲しい旨と、「お取次ぎ致しかねます。ただちにお引取り願います。」と門前払いをして欲しい。
と依頼しておいたほうが良いと思います。
もしあなたの職場に、受付や守衛・門衛がなくて、人の出入りが自由、職員がスーツで勤務していて、押しかけた人間が自由に出入りできて中をうろちょろできる状態なら、押しかけに対して非常に不利な状況です。
押しかけを察知できる状況を作って、押しかけられたら、押しかけた人間が立ち入りできない場所に逃げられるように準備が必要です。
※セイワとセーワは同一会社のようです。
