～迷惑電話は多岐に渡り、種類としては脅迫電話・無言電話・
猥褻な内容の電話・セールス電話・悪ふざけでしている悪戯電話・
相手から電話をかけさせる目的のワン切り電話、も「迷惑電話」に含まれます。
断り方を気を付けないと、怖い事になってしまうのが迷惑電話。
その対処法を考えていきましょう。～
★迷惑電話をかけてきた相手に、電話を切らせよう！
普通に対応しても困った事態になってしまう場合がある迷惑電話。
相手に受話器を置かせて、被害が出ないようにしましょう。
あきらかに勧誘などの迷惑電話なら、相手の話を聞いてはいけません。
心を鬼にして、話が始まる前に「先に質問させて下さい」と先手を取りましょう。
→相手に質問する事は、
①会社の名前
②その所在地
③代表人物のフルネーム
④責任者のフルネーム
⑤担当者のフルネーム
⑥問い合わせをする場合の電話番号
⑦こちらの（自分の）電話番号をどこで知ったのか？
全部聞く前にもしかしたら相手は受話器を置いてしまうかもしれません。
なぜなら迷惑電話をかけてくる相手は、詐欺などの犯罪に近い人物程
身元を明かせないからです。
それでも二枚舌ででたらめな事を語る人もいるでしょう、
そういう人には心を決めて、ちゃんとした信用にあたる情報を明かさない限りは
あなたの話を一言も聞く気はないと、姿勢を崩さずにいきましょう。
〇相手を選ぶ対処法もあります。
→要件を言わず、どうでも良い事をだらだら喋る相手には、
「それで要件は？」と相手のリズムを壊してしまいましょう。
→「迷惑だからかけてこないで下さい」と、強固な姿勢で受話器をすぐに置いてしまう事。
こちらも上記の方法と同じく相手の話など聞かないという事がポイントです。
→迷惑電話をかけてくる輩には、電話を切る理由など必要ありません。
一言「迷惑」と言ってしまうのも効果的です。
効果的な分、劇薬のように恐ろしい面も持っています、
相手が逆切れするかもしれませんし、脅してくる場合もあるでしょう。
なので、この対処法は慎重に相手を見極めて使いましょう。
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