◆ 銀行ローン金利
●消費者金融系と銀行系カードローンの二種類が存在し、その2つで平均金利が存在していて、どちかかと言うと平均金利で言えば銀行系カードローンが低めに設定されているが、これは銀行系カードローンの方が厳しい審査になっていて、利用できる人を選んでいるからではないでしょうか。
●平均金利もそこに関係してる様で、消費者金融の平均金利は基本的に法律の上限いっぱいまで設定されますから18%程度になっていて、これよりも低いと言ってもコンマ%だけ低くなってる程度ですから、一方の銀行系カードローンはここからさらに低くなって、大体15%程度が平均金利になってる様ですから、銀行系カードローンが良いと言うのも分かりますが、銀行系カードローンが必ずしも誰もが使えるものではなと言う点も重要です。
●平均金利が低いと言う事は金利が高い所よりも審査が厳しいと言うことであり、自分の信用力に合わせて借り入れ場所を選ぶと良いでしょう。
◆ 借り換えおまとめ
●カードローンを借り換えする最大のメリットは、金利が低くなるかも知れないと言う事で、複数の金融機関からカードローンの借り入れをしている人の多くは、少額融資(50万円未満)の借り入れを重ねてるのが殆どですが、少額融資の場合は、ほぼ全てが上限金利での融資となってるので、それらを一社に借り換えてまとめるだけで金利はかなり安くなります。
●A社から40万、B社から40万、C社から40万借りてる場合、利率は上限金利付近の17%代となているのがほとんどです。これらの借り入れを一社にまとめると、一社から120万円の借り入れとなりますから、金利は17%からグンと低くなる可能性が高まります。
●必ず低くなる訳ではないですが、借入が複数にわたってる人は、検討する余地はかなり大きいと言えるでしょう。
●総量規制は借入額が一定以上になっている人にはそれ以上貸し出しをしてはいけないと定めた改正金業法の規制で、3分の1以上借入は出来ませんが、銀行であれば総量規制の対象外となるので規制がなくなりますので、まずは銀行のカードローンの検討をお勧めします。