
◆マンション経営、その投資に失敗した人
●マンション経営は、成功したら入居されている方からの家賃収入を得て、私的年金を得たり資産形成をしたり、節税効果が期待出来りとメリットが多く、若い世代の方々がマンションの一室を購入して、会社員と大家さんの二足の草鞋を履いて活躍してる方が増えています。
しかしながら、そのメリットばかりに目を行き過ぎたのか、夢半ばで断念する人も増えているのも事実です。今回は、その投資に失敗した原因について触れていきましょう。
●失敗した人たちの中にも、なんでこうなってしまったんだとその原因はあるはずです。折角マンション経営そのものが上手くいっているはずなのに、何でこうなるんだ?とお思いの方が、マンション経営を失敗した人の「敗因」を持っているはずです。
①入居募集
入居者を募集するのはマンション経営を始めるにあたり、大事な家賃収入を得るのに必要です。家賃の集金管理などの一般管理のみでマンション経営を選んだようです。
しかし、入居される方が引っ越しで引払い、空室期間を経て入居者が入っても短期的で、また空室期間といったパターンに陥り、結局リフォーム代が高額になってしまいました。
教訓は、業者さんをしっかり見極める事と空室保証がいかに大事なものであることを痛感させられたようです。
②目先の手数料ばかりに…
次の失敗例は、目先の手数料に目が行ってしまったことが敗因となった方から。サブリース中のマンションを購入し、マンション経営は順風満帆に進みましたが、ネットなどを閲覧した後、一般管理のほうが手数料が安くなるという書き込みに目がくらみ、サブリースから一般管理へ変更してしまいました。
その後入居者が変わる度にリフォーム代等が高額請求され、空室期間が約3か月くらい続いた時期があったそうです。教訓は、目先の欲に目がくらむのは危険だってことを学んだようです。
③投資対象
次の失敗例は、投資対象そのものが原因となった方から。ファミリータイプとワンルームタイプのいずれかにしようか悩んだ挙句、ファミリータイプを選びました。購入価格が高い分、家賃収入もそれだけ高く入ると思ったのでしょう。しかし、利回りはワンルームと比べ低くなる事や、リフォーム代等も当然高値になります。
高額な費用を払った挙句、リフォームの完了や入居者が入ってくるまで時間がかかり、家賃収入もその分だけ入ってきません。教訓は、あくまでも投資対象の物件であることを認識しながら選ぶ大事さを学ばされたようです。
◆マンション経営や投資に、失敗しないためにも
●以上、マンション経営に失敗した人たちの例を挙げてみました。敗因は目先の手数料やメリット、入居募集における業者選びや空室保証などが挙げられるようです。
ここでは、マンション投資に失敗しないためにはどうしたらいいのかを上げてみましょう。
まず大事なのは、「自分が何を求めているのか?」です。何を求めているのかを明確にすることによって、ほんとにその目標へ向けてしっかり歩むことです。例えば、安定した老後を送るために私的年金を得られる事や、もしもの為を想定して、妻子に何かを残せるものをと云う事や、銀行預金よりも多額な利息収入を得る事といった、金銭的目的を持つことが挙げられますが、将来の年金不安やインフレなどを見据えての目標を持つことです。
●次に、空室が生じた場合に家賃はしっかり保障されているか、マンション管理はきちんとやってくれるか、と云う意味で経営そのもののノウハウがしっかり蓄積している業者さんの選定です。信用のおけるパートナー企業とペアを組んで、入居者募集や家賃の徴収、各種メンテナンスなどを大家さんに成り代わり代行してくれたりします。
忙しいサラリーマン大家さんにとって、手数料がかかることはデメリットでしょうが、中長期的に見ても、手数料を払ってでも安定した家賃収入を得る事やマンションの面倒を確実に見てくれることが一番のメリットだと思いますし、失敗しないマンション経営のカギを握っていることでしょう。
